「きんつばが好きなの」 ボランティアの人が言ったことを、ふと思い出す春の日です。 奥さまという言葉が似合いそうな明るい光をまとったような人でした。 私のなかで、それまではただのきんつばだったのが、ちょっと高級なお菓子に昇格したのでした。あの人は今、どうしているでしょう。 今日はきんつばと、一番茶はいかがでしょう? お茶はこちらの『春のたより』という薫り高いお茶です。 一番茶ですよ~~♥ 桜の花びら模様のお茶碗には、宇野千代さんのお名前があります。 ↓↓↓ 昔、旅のノリで買った箱根の寄木細工の茶托です。 新茶のおいしいいれ方 1.沸かしたてのお湯を湯飲みに注ぎ分け、ひと冷ましします(100℃⇒約…