戦争の歴史を知っていくのには映像資料を見ながら、当時の状況をイメージでとらえるようにしている。 僕自身が当時を生きていたわけではないので、映像資料として残っているのはとても貴重なモノである。 映像としての信憑性(やらせ)、年月の正確性をを考えるときりがないので、あくまでも当時の雰囲気を感じることを目的としている。 昭和史には様々な映像資料があるが、今回は「昭和二十年」という映像資料の~第一巻 敗残の兵~をみた。 終戦後の復員から引き揚げ、海軍の軍艦が燃料不足で動けなくなる事がナレーションと共に記録されていた。 空母として作られたが、燃料不足でその役目すら果たせなかったという事実もしれた。 半藤…