時計坂の家 :高楼方子著のレビューです。 時計坂の家 作者: 高楼方子,千葉史子 出版社/メーカー: リブリオ出版 発売日: 1992/10 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 37回 この商品を含むブログ (24件) を見る このドアはどこに通じるのだろう? 散歩をしているとたまに「なんでこんな場所にドアが?」という家を見かけることがある。「扉の先にベランダがあるわけでもないのに危ないなー」なんて思ってしまうわけだが、冷静に考えれば増改築後に不要になったドアなのでしょう。しかし、やはりどこにも通じない扉というものは、ちょっと怖い。 本書は函館に住むお祖父さんの家に夏休みを利用して遊…