氷室冴子『プレイバックへようこそ2』を読み終えた。 大人として生きていく上で、男としても背筋を正す、刺激を受ける文章がいっぱいにあって、手元に置いて読み返したい一冊になった。電子書籍になっていないので、古本で巡り会えるか…。 小説や、そのあとがきに、そして本書のエッセイを読んでいて強く思うことは、氷室冴子という作家は、自身の培った教訓を読み手に惜しげもなく読み物、表現物へと昇華し、その恵みから読み手自身が考えて様々な方向へ行けることに背中を押す、先導者としての役割を果たしていたんだなということ。もっと著作を読んでいかないとな。読みます。 * 印象に残った箇所を引用する。前後の文脈を入れないと意…