2025年4月8日、タイ内閣は、バンコクにある寺院「ワット・アルン・ラーチャワララーム」の仏塔(プラ・プラーン)について、ユネスコ世界遺産の「暫定リスト」への登録を目指す申請文書を承認しました。申請は天然資源・環境省の提案によるもので、登録名は「ワット・アルン・ラーチャワララームの仏塔:クルン・ラタナコーシンの傑作(The Masterpiece of Krung Rattanakosin)」とされています。タイ広報局が伝えています。 申請文書は2025年4月中にユネスコ世界遺産センター(パリ)に提出される予定であり、同年7月6日から16日にかけて開催される世界遺産委員会会議で、審議対象となる…