宇宙においても米中の競争が激しくなっています。月の裏側 南極に近い「南極エイトケン盆地」に着陸した中国の無人探査機「嫦娥6号」が、試料1935.3gを持ち帰ってきました。世界初の快挙といいます。 中国は今後、試料の分析を本格化させるそうです。試料の分析で、月の起源や太陽系初期の歴史の解明を進めたい考えで、基礎科学分野でも中国の存在感がさらに高まることになるといいます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 中国は「宇宙強国」の建設を掲げているそうです。今後、2026年に「嫦娥7号」、28年に「嫦娥8号」を打ち上げ、30年までに有人…