なんだか不思議な夢を見て目が覚めました。 私はどこかの街を訪れていて、そこに住むどなたかのマンションの一室に招かれ、家の住人と談笑していました。 だんだん日が暮れてくると、星が瞬き始め、空の低いところから月が・・・・いや、地球が上ってくるのが見えました。 どうやら私は月の街に滞在しているようです。 住人さんに 「やー、こんなに大きい街ですけど、地球から望遠鏡使っても全然見えないんですよね~・・・。」 と私が呟くと 「地球人に見えるようになんてしませんよ~😄 地球から観測して見える月には映像をかぶせてありますから」 と、無邪気にその「月人」は答えたのでした。 嗚呼、きっと私たちのふるさとは月なの…