月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)作者:北山 猛邦星海社Amazon 最後の一行の衝撃!!! とはいえ、正直、最初の瞬間は「きょとん」だった。 どゆこと? ……(しばしの間)…… えー、そういうことぉ~! えーー、そういうことぉ~~!! えーーー、そういうことぉ~~~!!! 目で見た光景ならば、二度見、三度見だろうが、 頭の中で、まさしくそんな振り返りが行われてしまったよ。 慌てて、ページを繰り戻す。 たしかに結構ずるいことはやってる。 (使い分けのルール無く、複数の名前を同時に使ってる) それでも大胆に、知って読めばそうとしか読めないでしょ、なこともやってる。 (メイドが部屋に入った…