主人公はこじれた性格の新。高速バスの事故に巻き込まれて視覚障害者となった兄の朔と弟の新がブラインドマラソンを通じて心を通わせるお話。 新は面倒くさい主人公だな…と思いながら最後まで読むことになるので家族がギスギスしている系のお話が苦手な人は辛いかもしれない。 主人公の新は「母」「兄」「クラスメイトの藤崎希美」「上級生の東郷(陸上部部長)」「ブラインドマラソンの練習を見てもらっている境野耕三」に対してギスギスギスギスした対応をするので読んでいてムカついてきます。 不要な存在と感じたのは朔のガールフレンドの梓。朔に冷たくされても健気に朔を愛し、障害を持ってしまった朔をひたむきに支える良い彼女…まあ…