でも、現実に、目の前に、夜間の保育を必要としている家族がいます。その親子を切り捨てていいんでしょうか。(本文より) 入試頻出作家の5月下旬発売予定の本だ。 夜間保育園が舞台という珍しい作品だよ。 おそらく中学受験するような子たちには 想像することが難しい環境が描かれてる。 生死にかかわる限界の親子も出てくるし。 こういった試される感のあるテーマって 名門校で特に好まれるような気がするな。 培った能力を自分だけでなく広く社会に 役立ててほしいって理念ならなおさらだ。 素材文適性は保育園の方針が如実に出る 前半パートの2箇所がかなり高そうかな。 それに続くのが中学受験生が関わる中盤。 少しありそう…