→続きます まとまってなくてすみません。 最後は、ちょっと聞いてみたいことや解決しなかった疑問点 犬の衣裳にしなかったのはどうして? 久兵衛はいずこ?生首の行方は?100両と庚申丸の顛末は? 犬の衣裳にしなかったのはどうして? 本歌舞伎では、吉祥院本堂土手墓地の場になると、十三郎、おとせの衣裳がぶち模様になり、和尚にすがるその手が犬のように丸くなっていて、なんとも言えず背中にぞぞ~~~っと寒いものが走る。犬だ!犬の祟りだ!というわけで。 でも木ノ下歌舞伎ではそれはない。空間上部を使って、きれいな感じで見せる。 それは何か理由があるのか?聞いてみたいなあ。 また、歌舞伎で犬の衣裳、犬の手にするの…