2月の半ば。展覧会「没後190年木米」を見に行きました。江戸の文人。文学、漢詩、煎茶道、焼き物、絵画に通じた人。その木米の作品と交流をテーマにした展覧会。木米さんがどんな人なのか、知らずに行きました。今もあまりよくわかってません(説明は読んでいますが)。 なんだかいつもより疲れました。一緒に行った母も「くたくた」と言っていました。絵画がすくなめ、焼き物が多かったからかもしれません。それも、すっきりしたものよりは、盛沢山のものが多かったような。時々小声で「やりすぎ木米さん」と二人でつぶやきながら鑑賞。なんというのでしょうか、こってり装飾したり、みっちり彫り込んだり書き込んだりしたものが多いのと、…