四十冊の本をインプットしつつ新書を一気に書き上げた。 (晴山陽一『知的生産のためのすごい!仕事術』青春出版社) プロはどれぐらいの本を読んで、本を書くのでしょうか? 作家・英語教育研究家として多数の本を出している晴山先生は、「四十冊の本を読みながら二十日で本を書いた」ことがあるそうですが、デスクの前に40冊を並べると同時に、サイドには、執筆の参考になりそうな50冊を積み上げたそうです。これによって、ベストの知的空間ができたとのこと。 このように、ほぼ100冊の関連書を資料として使うと、そのテーマに関する本が書けると言われています。 雑誌『ダ・ヴィンチ』(2020年1月号)で、ライターの北尾トロ…