前半は房太郎がアシㇼパさんの杉元に対する想いを弄ることで耳を染めその恋情が明らかになるという話。 こうしてゴールデンカムイでは珍しい恋愛劇を演出した一方で後半はガラッと雰囲気が異なる。 アイヌの少女と日露戦争帰りのニシパとの関係性を掘り下げていたのに、なんと精子探偵物語が始まるのだ。 イギリスの連続娼婦殺害事件になぞらえて札幌で罪を犯す外国人を探すために立ち上がったのが宇佐美上等兵。 彼は屋外で自慰行為をすることにより精子を飛ばしてプロファイリングを行っていくのである。 宇佐美上等兵の能力は凄まじいものがあり、見事犯人と接触して抗争を繰り広げるも寸での所で逃がしてしまう。 4期のうちにサッポロ…