菊田特務曹長

リコリコの真島戦の時に話題になった都丹庵士戦。登別の雪山でアイヌと雪崩バトル。 中央政府のスパイである菊田特務曹長はアイヌのイポㇷ゚テと組み登別温泉に滞在。 そこへ鶴見中尉の手下である宇佐美と二階堂がやってきて刺青人皮を巡り駆け引きが行われる。 一方、都丹庵士は第七師団の按摩として潜伏しており土方歳三に情報を流していた。 都丹庵士一派は菊田特務曹長を消そうとするが逆に返り討ちに会ってしまう。 逃げ惑う都丹庵士を追い詰めたのが八甲田山の遺体収容で活躍したアイヌのイポㇷ゚テであった。 イポㇷ゚テは刺青人皮を回収するがこれは二重スパイであり都丹庵士は生きていた。 登別の雪山で菊田特務曹長とイポㇷ゚テ…

菊田特務曹長のイメージに、自分としてすんごく重ねている曲があります。 サザンの「栄光の男」。 普通に生きてるおじさん達にも笑顔の下にはこんな思いがあるのかなあ、と思わせる大人の男の歌です。 ちょい歌詞一部抜粋して備忘いたします。 I will never cry この世に何を求めて生きている？ かなわない夢など 追いかけるほど野暮じゃない 金カム主要キャラはほとんど、自分の目的のために行動しています。 だけど菊田さんには「目的」って無いです。 「任務」をこなすのが目的といえば、目的です。 彼のしたい事そうでない事は、全く問題にされません。 悲しくて泣いたら 幸せが逃げていっちまう ひとり寂しい…

昨日は、思いのほかお話へのアクセスが多かった（あくまでも、自分比ですが…弱小もいいとこ）ので嬉しかった。 pixivのお薦めには、当たり前ですが絵師様達のカッコいい菊田さんイラストが並ぶ。 あまりに素敵なので、フィールドが違うことは重々承知だが、何となく自信を失う(o´･ω･`o) 自信を失うと自分を見失って、元々やろうとしていたことを忘れてしまう。気をしっかり持たなきゃなと思う。パスケースが壊れたので新調した。 菊柄にしてみたよ（汗） …これが思いのほか、元の持ち主の力が宿る系の気持ちになれることが判明(爆)。一人でご満悦中です。絵師様のイラストなどを見ていると、本誌にリアルタイムしていた方…

まだ二次創作まで考えていなかった頃｡ ちょっとしたネタ程度に（その時は、その時なりに一生懸命考えたのだけど）関東ゴールデンカムイのチームを組んだ｡ その時菊田選手は、「華々しい実績がありながら怪我で長期離脱、リハビリ中に時代が変わってしまい現場に戻れなかった人」と、今思うとやけに細かく裏設定済だった。で、それに対して「現世（？）では、彼を慕うボーイズたちに囲まれて、楽しく笑いながら、育てた子達の実績による栄光に包まれて生きてほしい」と思い始めた｡それが二次創作の源流だった。ふっかつの道として二軍コーチのポストをご用意したのはそういう理由でした。 （18禁展開がたまにあるのは、私のために働かせた…