※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 多分中学生の頃だったかと記憶してますが、友人から、 杉浦日向子さんの漫画の本を借りました。 当時はハードカバーの大型本だったと記憶しています。 (本が重かったので、それで覚えているのです。) 今にして思うと、かなり「おませ」だったと思うのですが、 それでも中学生なりに大変魅力的な内容だと感じました。 借りたのは 「百日紅」(さるすべり)上下巻。 文化文政期の江戸。 葛飾北斎、娘のお栄さん、絵師の栄泉、国直らが登場し、 江戸の暮らし、風俗、浮世絵の世界を描いています。 吉原の花魁とかも登場します。 好きなエピソードはたくさんあるのですが、そのひと…