俳優。ナイロン100℃所属。 1970年9月9日生まれ、東京都出身。 1995年、オーディションによりナイロン100℃入団。 クールな表情と艶のある声で、シリアス・ナンセンス問わず独自の佇まいを保つ。 劇団公演に加え故林広志プロデュース、阿佐ヶ谷スパイダースなどに客演。 2005年には河原雅彦・千葉雅子・坂田聡と共にユニット「真心一座 身も心も」を旗揚げ、座長を務める。
阿佐ヶ谷スパイダース(でもありベッド&メイキングスでもある)の俳優・富岡晃一郎さんが1人朗読をし、そのあとカムカムミニキーナの松村武さんと阿佐スパ&ナイロン100℃の村岡希美さんのお二人を迎えてトークをするという。しかもたった1回だけ。読むのは「スチュワーデス物語」。えっ、どういうこと!?もう聞いた瞬間、面白そう!行きたい!と思って予約したイベント。11/14(月)の午後の下北沢に観に行ってきた。 劇団・阿佐ヶ谷スパイダースが、今(11/12~23)、演劇の街・下北沢を舞台にありとあらゆる催し(朗読劇やトークイベントや過去作上映会やワークショップや盆踊りや…)を展開する一大イベント(もらったパ…
[作・演出]長塚圭史 [出演]村岡希美 / 伊達暁 / 坂本慶介 / 藤間爽子 / 富岡晃一郎 / 志甫まゆ子 / 李千鶴 / 森一生 / 木村美月 / 中村まこと [劇場]吉祥寺シアター 高齢ゆえにバリアフリー化を余儀なくされる家。独り住む老婆は美意識を損なう老いを受け入れることが出来ない。娘や息子はさらにその先の改装・改築を考える。老婆は彼らにこの家を渡したくはない。同居の甘言を囁く子供達孫達と、歳を重ねるごとに性格が激しく歪む老婆との応酬。さらにこの家を設計した建築家、既に先立った夫の幻影と思い出が現在と入り混じり、ますます老婆の言動は乱れゆく・・・ まるでラストシーンかのような冒頭が印…
女優フィルモグラフィシリーズ023 深津絵里 フィルモグラフィVer.2 1973年1月11日生まれ 公開日 作品名 製作 監督 出演 (配給) (役名) <水原里絵>名義 1988.03.26 1999年の夏休み 金子修介 宮島依里、大寶智子 中野みゆき、 (松竹) (則夫)1988.10.29 STAY GOLD ステイ・ゴールド 村上 修 鈴木美弥、堀江葉月 山本清美、高嶋政宏 渡辺典子、成田三樹夫 (松竹) 1989.04.08 満月のくちづけ 金田 龍 寺脇康文、松村亜希子 川嶋朋子、山本照美 今村明美、池内心 (東宝) ※主演1991.06.01 真夏の地球 村上 修 菊池健一郎、…
11/17 新国立劇場小劇場で『私の一ヶ月』 作:須貝英 演出:稲葉賀恵 新国立劇場の新シリーズ【未来につなぐもの】の第一弾。英国ロイヤルコート劇場と新国立劇場がタッグを組んで、若い劇作家のために実施したワークショップから生まれた新作とのこと。幕が開くと舞台上には3つの空間が設定されている。真ん中はどこかの地方のコンビニ、左は都会の大学図書館、右は地方の家の茶の間だ。私はあらすじを読まずに観たので、最初この3つの空間の関係が掴めず、同時に何がしかのことが起きているけれどもどうやらそれぞれの空間の時代は異なっているらしいということが観ているうちに分かってきた。終演後にチラシの裏側をみたらしっかり…
うーん…何をどういっていいか…あのう…言うよ。 趣味が悪い。すごく悪い。泉(村岡希美)の夫拓馬(大石将弘)の死を、残された泉がこころの重荷として背負っている。それを、「風鈴(実物)をかける」ことで表現する。いやな気持になりました。これさ、もう表現じゃなく、説明だよ。だれもとめないの?「ふーん、死者を思わせるウィンド・チャイム?いいんじゃない?」って感じだったのかな。 書く仕事に就きたい大学一年生、明結(あゆ=藤野涼子)が、母が自分のために一カ月だけつけた日記に「散文詩」(と自分で言う)を書き足し、母に「向かって」読み上げる、というのもどうよ。この時、母は娘に万感を籠めて感謝するのだが、この感謝…
あらすじ(公式より) 3つの空間。2005年11月、とある地方の家の和室で日記を書いている泉。2005年9月、両親の経営する地方のコンビニで毎日買い物をする拓馬。そして2021年9月、都内の大学図書館の閉架書庫でアルバイトを始めた明結(あゆ)は、職員の佐東と出会う。やがて、3つの時空に存在する人たちの関係が明らかになっていく。皆それぞれが拓馬の選んだつらい選択に贖いを抱えていた......。 舞台セット 舞台上は3つのシーンに分かれている。仕切りはなく、地続きになっている。奥に白い枠組みの段差があるセットがあり、ここから俳優が出入りする。こちらも3つの空間はつながっているが大枠の中に空間を分け…
2023年11月14日の記録です。 大好きな阿佐ヶ谷スパイダースが、11月23日までこのような企画をやっています。 asagayaspiders.com 企画概要を見た時には驚きました。これは…今年は…演劇ではない…? でもなんか面白そう。再開発後の下北沢にもほとんど足を運んでいないし、タイミングが合いそうなイベントは覗いてみようかな。そんな気持ちで何枚かチケットを予約しました。 イベントのメインとなっている(と私が感じた)のは劇団員たちによる『ソロ読み』。タイトル通り、阿佐ヶ谷スパイダースの劇団員ひとりひとりが小説とか色々なものを持ち寄って読む企画だと思っていたのですが── ◇11月14日1…
今月はダンス公演が4【+1】、演劇が2、オペラ1、コンサート1。どれも楽しみだが、とりわけ横山拓也が俳優座に書きおろす3作目は注目している。マギー・マランについては何も知らないが、以前見た『Salves—サルヴズ』は本当に面白かった! 当然『MayB』も期待してしまう。佐藤俊介のヴァイオリンと鈴木秀美のチェロの共演は以前に埼玉で聴いたが、今回スーアン・チャイのフォルテピアノが加わる。【←これ勘違いで、6年前の埼玉でもチャイがピアノフォルテ弾いてた。】楽しみ。 1日(火)19:00「パフォーミングアーツ・セレクション in Tokyo」『瀕死の白鳥』ミハイル・フォーキン原型 改訂:酒井はな+『瀕…
「こちらの世界へようこそ」 もう昔みたいに、リアルタイムでアニメ番組を観ることが無いんすが、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の第1話を珍しくリアルタイム視聴したっす。(「PROLOGUE」はまだ観てないっす)んで、『ガンダム』の新作を観てるはずなんすが、どー観ても『少女革命ウテナ』なんすが……、それか学園ロボットものなんで『STAR DRIVER 輝きのタクト』って感じが……。 最近の日本のドラマで面白くて嵌れる作品が無いんで、私が日本のドラマを本格的に観るようになったのが2010年前後くらいからだと思うけど、それ以降に評判が良くて観て面白かった作品『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4…
範宙遊泳『ディグ・ディグ・フレイミング!〜私はロボットではありません〜』@配信 範宙遊泳の山本卓卓は本年度の岸田國士戯曲賞を受賞したから、本作品は本公演としてはたまたま岸田受賞後第一作になったのだが、本当は留学先のニューヨークで2020年にすでに前半部分は書き始めていたのが、コロナ禍で上演がのびのびとなり、ようやく今回の上演にこぎつけたということだから、受賞第一作というのは当てはまらないのかもしれない。 登場人物の中心をなすのはYoutuberたち。表題の『ディグ・ディグ・フレイミング!〜私はロボットではありません〜』からAIなどがからんだSF的な趣向の作品かと思って見始めるのだが、山本卓卓作…
時代は笑って許せるか?その集団は何度も何度も人々を怒らせた。彼らを怒る人々はせいぜい遠隔的にいやがらせを行うくらいで決してその集団の目の前には現れなかった。怒られた実感のない集団は、自分たちの過ちを忘れまた再び人々を怒らせるようなことをする。怒る人々はますます怒るがその集団を社会から抹殺することはできない。なぜならばその集団には驚くべき愛らしさがあったからだった。 ーーー第66回岸田國士戯曲賞受賞作家・山本卓卓渾身の新作長編はめげない人々に捧げる生命讃歌。2020年の公演中止を経て待望の上演! 作・演出:山本卓卓 出演:埜本幸良 福原冠 亀上空花 小濱昭博(劇団 短距離男道ミサイル) 李そじん…
基本情報 【作品名】 ディグ・ディグ・フレイミング! 〜私はロボットではありません〜 (範宙遊泳新作本公演) 【日時】 2022/06/25 18:30~ 【劇場】 東京芸術劇場 シアターイースト 【作・演出(敬称略)】 山本卓卓 【出演(敬称略)】 埜本幸良 福原冠 亀上空花 小濱昭博(劇団 短距離男道ミサイル) 李そじん(青年団/東京デスロック) 百瀬朔 村岡希美(ナイロン100℃/阿佐ヶ谷スパイダース) 時代は笑って許せるか? その集団は何度も何度も人々を怒らせた。彼らを怒る人々はせいぜい遠隔的にいやがらせを行うくらいで決してその集団の目の前には現れなかった。怒られた実感のない集団は、自…
2022年作品、豊島圭介 山本大輔演出、小芝風花 松本まりか 毎熊克哉 大倉孝二 池谷のぶえ出演。第3怪 お歯黒べったり!?美容外科の赤坂麗(村岡希美)、赤坂紅(内田慈)姉妹が勧めるお歯カラーに続いて、新しい美容施術プラン「マックスハッピー」のモニターを受けた目黒澪(小芝風花)は、なんと目も鼻もないのっぺらぼうになってしまう。 澪は綺麗になったと喜ぶ一方で、シェアハウスの妖怪たちは澪が妖術にかかっていることを確信し、生臭和尚(池田成志)が用意した秘伝の薬を飲ませて妖術を解く。 またしても闇落ちした妖怪の仕業ではと疑う伊和(松本まりか)たちは、赤坂姉妹に近づいてその正体を調べることに。 そこで赤…
2022年作品、豊島圭介 山本大輔演出、小芝風花 松本まりか 毎熊克哉 大倉孝二 池谷のぶえ出演。第2怪 わたし…きれい? 清掃のアルバイトで美容外科を訪れた目黒澪(小芝風花)は、そこで高価な花瓶を割ってしまう。 澪は慌てて平謝りするが、院長の赤坂麗(村岡希美)と赤坂紅(内田慈)姉妹は花瓶には気にも留めず、澪に時々モニターをしながら美容外科で働かないかと誘う。 喜んで働くことを決めた澪を、伊和(松本まりか)と詩子(池谷のぶえ)は応援するが、怪しんだのんべ(毎熊克哉)とぬらり(大倉孝二)からモニターを受けることは止められる。そんなある日、澪は元アルバイト仲間でミュージシャンの笹原小梅(井頭愛海)…
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/youkai_kaettekita/ ドラマ『妖怪シェアハウス -帰ってきたん怪-』シリーズの全話のストーリー・豆知識などについて紹介するので、参考にしてみて下さい。
先に述べておきますと11月と12月はほんとうに摂取コンテンツが少ない。でもなんでだか全然覚えてない…イカばっかりしてたからかな…普通に仕事が忙しかったのもあるな。寒くて元気がなかったのもありそう。 ☆2021年11月に観た映画(3本) 1. アシュラ https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08PDRL113/ref=atv_dp_share_cu_r これは確か韓国の方が主催してた同時上映で観たんだったと思います。まじで世界中いろいろなところの人がパクソンベ!パクソンベ!しているのを感じて本当に楽しかった。アシュラは何回観てもよい。ていうかアシュラ…