俳優。ナイロン100℃所属。 1970年9月9日生まれ、東京都出身。 1995年、オーディションによりナイロン100℃入団。 クールな表情と艶のある声で、シリアス・ナンセンス問わず独自の佇まいを保つ。 劇団公演に加え故林広志プロデュース、阿佐ヶ谷スパイダースなどに客演。 2005年には河原雅彦・千葉雅子・坂田聡と共にユニット「真心一座 身も心も」を旗揚げ、座長を務める。
【さようなら俳優座劇場 最終公演】2025年4月の最終公演『嵐 THE TEMPEST』に浅野雅博さんと平体まひろちゃん。 劇団俳優座 浅野さん「役をいただいての初舞台が俳優座劇場でありました。研修科のとき。〜」 役をいただいての初舞台が俳優座劇場でありました。研修科のとき。そこから俳優座劇場にずっと育ててもらってきました。そして、最後の最後にまた立たせて頂ける。#さようなら俳優座劇場 https://t.co/I0NInkmfc5 — 浅野雅博 (@masa_asano0327) 2024年12月26日 テンペスト (シェイクスピア) ja.m.wikipedia.org 浅野さん、怪物🧌キ…
浅草九劇にてヒトハダ番外公演『杏仁豆腐のココロ』 杏チーム観劇。E列の浅野さんがよく見える側。 脚本・演出:鄭義信 出演:杏チーム 村岡希美・浅野雅博/(仁チーム 高畑こと美・尾上寛之) 可愛〜い浅野さんがたくさん観られました! 後でやる、と引越しの荷造りを放ったらかして本を片手にひとり『桜の園』で盛り上がる小夜子さんの場面から楽しく始まる(私も片付け苦手な小夜子タイプ 笑)ほろ苦いラブストーリーでした。 小夜子と達郎。夫の達郎はチラシをくまなく見て買い物をする主夫のプロっぽい。その夫婦の離婚前夜、最後のクリスマスの数時間の話。離婚の原因は…。 夫婦の背景にあるもの。別に暮らしている小夜子の高…
怖かった。怖かったし、美しくてカッコよかった。事前に「ホラー」と聞いていたけれど、得体のしれない怖さというより、ものすごく生々しく実体と手触りのある、そして(舞台は過去の時代だけれど)今と地続きの怖さ。あからさまに邪悪な人間はひとりも出てこないのに(だからこそ)、内側から生まれるものに浸食されるような、止めようのない怖さ。 私はナイロンの古いファンではなく、とはいっても数えてみたら2012年の38th SESSION『百年の秘密』からの本公演はすべて観ているので(そのはるか前2003年にも『ドント・トラスト・オーバー30』と『ハルディン・ホテル』だけ観ているけど)、なんやかやで30年のうち10…
阿佐ヶ谷スパイダース(でもありベッド&メイキングスでもある)の俳優・富岡晃一郎さんが1人朗読をし、そのあとカムカムミニキーナの松村武さんと阿佐スパ&ナイロン100℃の村岡希美さんのお二人を迎えてトークをするという。しかもたった1回だけ。読むのは「スチュワーデス物語」。えっ、どういうこと!?もう聞いた瞬間、面白そう!行きたい!と思って予約したイベント。11/14(月)の午後の下北沢に観に行ってきた。 劇団・阿佐ヶ谷スパイダースが、今(11/12~23)、演劇の街・下北沢を舞台にありとあらゆる催し(朗読劇やトークイベントや過去作上映会やワークショップや盆踊りや…)を展開する一大イベント(もらったパ…
[作・演出]長塚圭史 [出演]村岡希美 / 伊達暁 / 坂本慶介 / 藤間爽子 / 富岡晃一郎 / 志甫まゆ子 / 李千鶴 / 森一生 / 木村美月 / 中村まこと [劇場]吉祥寺シアター 高齢ゆえにバリアフリー化を余儀なくされる家。独り住む老婆は美意識を損なう老いを受け入れることが出来ない。娘や息子はさらにその先の改装・改築を考える。老婆は彼らにこの家を渡したくはない。同居の甘言を囁く子供達孫達と、歳を重ねるごとに性格が激しく歪む老婆との応酬。さらにこの家を設計した建築家、既に先立った夫の幻影と思い出が現在と入り混じり、ますます老婆の言動は乱れゆく・・・ まるでラストシーンかのような冒頭が印…