東京メトロ三越前駅

楽しみにしていた2種類の生菓子を頂いてきました。🌰山づと →こなし製(こし餡)、白あん栗入 珍しいこし餡こなし。 そして和栗1粒入りは贅沢！ 栗きんとんも含めて料金変わらないので驚き。 昔は和栗入ってなかったそうで、1粒をきれいに包むのは技術が必要だとか。 ↑の画像は2日分同時に作ってるので2個並んでます。🍁里の秋 →焼皮製、こし餡(粒餡も選択可) 折りたたみ方がお花のタイプと全然違って楽しい！ 上のヘタはこし餡を加工してくの。 デフォルトがこし餡なのも、ヘタまで一体感が生まれるからだと思う。柿の絵文字はないのに牡蠣の絵文字があることを知った🦪笑思わず冷たいお抹茶頂くくらい暑かったけど、可愛い…

パイナップルが終わって8月1日からシャインマスカット大福がスタートです！ 国産シャインマスカット2粒入りなんです。 そう、2粒なんです！ なので定番の丹波黒豆大福と同じくらいの大きさながら求肥や餡だけでなくシャインマスカットもしっかり味わえます。 大福にシャインマスカット2粒入れてくれるお店ってなかなかないんじゃないかな？ジューシーなシャインマスカット。 酸味と甘味が丁度良く、白餡の甘みとの対比も楽しいです。 シャインマスカットの皮の食感も楽しめつつ、ふんわりの滋賀羽二重糯を使った求肥に白餡との組み合わせで美味しいフルーツ大福に仕上がっています。原材料はこちら ここまでいちご(福岡県産あまおう…

鶴屋吉信 TOKYO MISEでは全店舗で唯一の朝生菓子の取り扱いがあります。 hirocafe.hateblo.jp わらび餅と豆大福は定番商品ですが、フルーツの入った大福が期間限定で登場します。 第二弾はパイナップル大福。 なんと石垣島産ジュワリーパインを使用しているそう。 鶴屋吉信さんだから素材に拘った果物の大福が来るとは思ってましたが、まさか福岡県産あまおうに続き石垣島産のパインが来るとは…！開けた時のパイナップルの香りが凄く良い！ そして7割以上パイナップル？というくらいパイナップルが大きい！贅沢！！ ふわふわもちっの滋賀羽二重糯と白餡の一体感も良く、ジュワリーパインの甘味とぴったり…

先日菓遊茶屋に伺ってきた際、生菓子も買ってきました 七夕モチーフのものと、夏の風情を感じるもの2点を買っています。 1つずつ紹介しますね。🌟星願い(〜7/7) →外郎製、こし餡 指の跡がついてしまうくらい柔らか。 もちもち外郎と甘いこしあんで幸せ。 金銀箔が織姫と彦星を表しているそうです。 肉眼の方が真ん中の紫の線が見えやすかったです。💧玉清水(〜7/15) →葛製小倉入り 和菓子のぬりえ図鑑にも載っているこちら。 ぷるぷるの甘い葛に小倉が良いアクセント。 葛は本当に涼しげでいいですね。 波紋が入ってるのも見ていて涼し気です。どちらも翌日日持ち(関東の場合)で486円です。こちらの生菓子は生菓…

鶴屋吉信で絶対買おうと決めていたお菓子の1つが御所氷室です。 製氷・冷蔵の技術がなかった時代、宮中では夏に貴重な氷を食することで、暑気払いと無病息災を願うならわしがありました。 この故事にならい、氷を模して伝統の氷型に仕上げたスリコハクが「御所氷室」です。 シャリッとした独特の歯ざわりの中に丹波大納言小豆をちりばめ、冬に咲く梅の花を表現。ほのかに梅酒の風味をこめた、夏にぴったりのお干菓子でございます。 【本店/直営店限定】涼感あふれる夏のすり琥珀「御所氷室 10個入」｜鶴屋吉信公式オンラインショップ こういう習わしを元に作られるお菓子を現代も食べられるのは本当に幸せな限り！ 取り扱い店舗は限ら…

6月6日は紫陽花の日！ 古くからあじさいには、病気を防ぐという言い伝えがあり、6がつく日に自宅にアジサイを吊る習慣があったのだそうです。 あじさいを軒下に吊るして、「おまもりあじさい」と呼んでいたようですよ。 「６」が2つ付く6月6日は魔除けの意味と、この時期に「あじさいがきれいだから」という理由もあり、あじさいの日にぴったりだったんですね。 あじさいの日 - 花だより ということだそうです。私は知らなかったのですが、久々に思い出のあじさいきんとんを食べたくなり、昨日伺ってきて良かったです。 ❁あじさいきんとん →きんとん、つぶあん。 昨日はいつもと違う和菓子職人さんでした！ いつもお話しして…

鶴屋吉信のかつら鮎 今の時期若鮎として売られることの多い和菓子ですが、鶴屋吉信では京都の桂川を菓銘に入れています。 かつら鮎shop.tsuruyayoshinobu.jp 若鮎漁の解禁の時期に発売されていたとのことですが、現代だと少し早いのかな？ 和菓子に詳しくない頃から若鮎は認知していたので、色んなお店で売られている和菓子ですよね。 持ってると柔らかくて崩れそう。 しっとりな生地に求肥のもちもちと白あんの甘み。 餡も求肥も割と端までしっかり入ってます。 生地は卵の甘味をしっかりと感じます。 食べごたえもある和菓子です。原材料はこちら 鶴屋吉信店頭では5月末まで、なくなり次第終了ですので気に…

蔦屋重三郎の「耕書堂」があった地域で街を見る田中優子さん＝中央区日本橋大伝馬町で 江戸時代、日本橋には巨大百万都市の胃袋を担う魚市場があった。また、東海道、中山道など五街道の起点でもあった。人と物が集まれば情報の発信地となる。浮世絵や団扇（うちわ）の版元などが軒を連ねるメディアシティーでもあったのだ。 今は首都高速の下にある日本橋から歩き始めよう。北詰交差点の一角に、魚河岸跡の碑があった。江戸時代、日本橋川を利用して集められた魚介類がこの河岸の桟橋に横付けされた船の上で売買された。一日千両の取引があったとされ、ここで財を築いた旦那衆がスポンサーとなり、江戸歌舞伎や浮世絵などの華やかな文化が一帯…

鶴屋吉信TOKYO MISEは3月下旬より茶寮を縮小しながら店舗自体の営業は続いていましたが、昨日リニューアルオープンしました！ 今回のリニューアルにより全店舗で初登場の朝生菓子や、関東初進出の生つばらに祇園辻利とのコラボドリンクなどもデビューです！ 早速伺ってきました♪ (取材ではなく個人的に好きなお店なのと現在和菓子がマイブームなので) 鶴屋吉信では、「桜餅」「柏餅」など伝統の生菓子に半世紀以上前から添えてきた「一日不可無（いちじつもなかるべからず）」ということばがあります。 「◯◯無しには一日たりとも過ごすことはできない」という意味から転じて、「常に（一日も）欠かすことなくお手元に置いて…