景観問題や戦前の郊外住宅地や堤康次郎などで度々出てくる東京都国立市の国立駅前の都市計画に関して知りたく、非常に楽しく読みました。 確かに中国の長春駅(長春站)と国立駅は街の作り方が似てますね。後藤新平氏の影響を感じます。特に、添付されている東京商科大学と箱根土地の契約内容をみても鉄道駅を作る・マンホールの設置・側溝の設置など、後藤新平氏の関与を感じさせます(p95)。 https://map.baidu.com/@13951983.760478152,5421597.703939829,17.22z/maptype%3DB_EARTH_MAP 大正12年(1923年)9月9日に堤氏に東京商科大…