三日目は、どこへ行こうと考えたものの、ちょっぴり挫折。ずっと、自転車に座り続けたお陰で、お尻が痛い。中高年は意外とデリケート。(老化ともいいます) 「じゃあ」と思い付いたのが、船。湾岸制覇を達成したかったので、最後は船に。越中島から水上バスに乗り、レインボーブリッジをくぐってお台場へ。 真っ直ぐに進んで行く船の景色には、いつも心を動かされます。離婚して以来、どことなく今の人生を船旅になぞらえているところがあり、ついつい感情を移入し、一人で感動してうるうる。 晴天の中、キラキラ光る海面を走り、優しい海風を受けるような日々が、これからの人生・・・(のような気がする)。なんだか、二度と「嵐の航海」に…