これは、2022年10月以降の地震保険料の表。おそらく、人口密集度や、地震学会が発表する「発生確率何%」とやらのデータにも依って料率を定めているのではと思うが、阪神淡路大震災を終了(?)した兵庫県、それから割と大きな地震が起きそうな北海道や岩手、秋田、そして今年元日に巨大地震に見舞われた石川県も、もっとも低い保険料にランクされている。 今回震度6弱に見舞われた宮崎県は、2番目に料金が低い。東日本大震災を終了(?)した福島県や宮城県もここに含まれている。 そして、気の毒に思うのは静岡県である。東京、千葉、神奈川は、「首都直下型来る来る詐欺」を除いても、人口や建物が密集していることを考えると保険料…