「だいじしん」とも読まれることがあるが、NHKことばのハンドブック(ISBN:4140110635)によるとNHKでは「おおじしん」を採用しており、民放各社もそれに従っているようだ。
一般的に「大地震」と呼ばれるのは、マグニチュードでいうとM7.0以上の規模の地震をそう呼ぶという。
だが、2004年10月に発生した新潟県中越地震の例のように、マグニチュード7.0未満でも震源の深度によっては、または直下型の場合などでは、大きな被害を生むことがあるので、大・中・小地震といった呼び方は、あくまでも目安とした方が良いだろう。