令和7年6月6日に供用開始になった岐阜市の松尾池。 松尾池の石碑も残ってます。 しばらくの間、池の水を抜いて耐震工事を行ってきました。 松尾池の歴史をおさらいしておくと、まず1885年(明治18年)にオランダ人技師・ヨハネスデレーケの指導により農業用ため池と砂防堰堤を造ります。 1891年(明治24年)の濃尾大震災で堤体に亀裂が生じ貯水できなくなります。 1932年(昭和7年)に当時の岐阜市長・松尾国松が修復を行い「松尾池」と呼ばれるようになりました。 池の下流側から。 コンクリートが綺麗でツヤツヤしてます。 左側に設置された階段が気になります。 階段は普通に降りられるようになってました。 こ…