2か月ぶりの古本報告です。4月は二つの大きな古本市がありました。 まず阪神百貨店の古書ノ市には、初日の朝、大阪で会社OB麻雀会があり、1時間ほど時間があったので覗いてきました。 オヨヨ書林の出品コーナーからは、 原葵『くじら屋敷のたそがれ』(国書刊行会、20年10月、800円) 小野恭靖『ことば遊びの世界』(新典社、05年11月、500円) →こんな本が出てたのは知らなんだ。判じ物や漢字遊びなど例が豊富。 ワールドエンズガーデンからは、 金森修『ゴーレムの生命論』(平凡社新書、10年10月、400円) 関根正雄訳『旧約聖書 ヨブ記』(岩波文庫、92年2月、300円) →「コヘレトの言葉」と共通…