長崎松浦市は、長崎県北部、北松浦半島に位置する市である。
2006年1月1日市制施行*1。
面積は130.55km² 、人口は23,911人*2。
平安時代から戦国時代に近隣で活動した武士団の連合で、水軍を率いていたことで知られる松浦党発祥の地として有名。
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1889年4月1日、町村制施行により、北松浦郡志佐町・上志佐村・御厨村・星鹿村・調川村・今福村・福島村・鷹島村が発足。
1929年4月1日、今福村が町制を施行し、今福町となる。
1941年1月1日、御厨村と星鹿村が新設合併したうえで町制を施行し、新御厨町となる。
1949年1月1日、調川村が町制を施行し、調川町となる。
1951年1月21日、福島村が町制を施行し、福島町となる。
1954年4月1日、志佐町と上志佐村が新設合併し志佐町となる。
1955年3月31日、北松浦郡志佐町・新御厨町・調川町が新設合併したうえで、市制を施行し、松浦市となる。
1955年4月15日、今福町が松浦市に編入される。
1975年1月1日、鷹島村が町制を施行し、鷹島町となる。
2006年1月1日、松浦市・福島町・鷹島町が新設合併し、新たに松浦市となる。