ヘラルボニー 11月5日のブログで、「最近特に興味のある分野の本に、タイムリーに出合った」と述べていました。 それが『異彩を、放て。』という本で、副題には 「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える とあります。 異彩を、放て。―「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える― 作者:松田文登,松田崇弥 新潮社 Amazon まずは装丁に目を奪われて、手に取ったのですが、この素晴らしい装丁画が、なんらかの障がいのある方の作品であろうことは直感的にわかりました。 この本に出合うに至るまでには、 7月初旬、武雄図書館にて偶然ジーニアスさんの絵画作品に出合い、いてもたってもいられず、翌々週には直接ジ…