文学部にいたときは、演習で使うテキストの校勘を求められました。 校勘の概説については 校勘学者の正義 – 学退筆談 具体例としては 校勘の難しさ – 学退筆談 のように複数の写本を見比べて、どの字が正しいかを考える。 Kyoto University Research Information Repository: 梁武帝「斷酒肉文」譯注 のp197(pdfの17コマ)以後のように、細かい注を付ける必要。 なぜ『論語』1つにも複数の本文があるのかについては 『論語』 - 岩波書店 文学部の演習では、先生方が論文でやるのと同じ作業を基本として求められる。 以上です。