トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。 屋根修理の仕事の依頼というのは面白いもので、一つ修理依頼が入ると、連続で同じような修理依頼が来たりします。最近は連続で「鬼瓦が落ちて、無くなっている」という連絡をもらって行ってきました。 「鬼瓦が落ちて、無くなっている」という連絡をもらうと僕は「アレだな」と思います。で、行ってみると「やっぱりね」となります。どんな状況かというと「最初から鬼瓦が着いていなかった部分を、築30年が経ってから初めて見た」という状況です。棟違い屋根という形状の屋根だと、そういう勘違いが起こるんです。 棟違い屋根 屋根に段差があるのが写真で分かりますか?段差の…