日本の漫画家。
1969年9月4日生まれ。早稲田大学文学部在学中に、月刊アフタヌーン1992年2月号から「ディスコミュニケーション」の連載を始める。以降、「夢使い」「謎の彼女X」をいずれも月刊アフタヌーンで連載。「夢使い」と「謎の彼女X」はテレビアニメ化されている。
男女の性愛をテーマに描くことが多い。また「ディスコミュニケーション」「夢使い」では、民俗学や神話の意匠、YMO、特撮や漫画、アニメなどからの引用などを多く取り入れ、過剰とも思える背景の書き込みを行っていた。
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話の展開が面白い漫画はこの世に沢山あるとして、 その漫画を読んだ後、その後の日々になにか還元されるような、日常を顧みることがある漫画はありますか?と聞かれたときに何を思い浮かべますか? 私にとって、先月読んだ植芝理一の「ディスコミュニケーション」があまりに面白かったです。 ディスコミュニケーション(1) (アフタヌーンコミックス) 作者:植芝理一 講談社 Amazon ディスコミュニケーション(アフタヌーンKC) あらすじ(wikibedia引用) ごく普通の女子高生戸川 安里香はある日突然変わり者の同級生松笛 たか臣を唐突かつ猛烈に好きになってしまい告白。松笛はその日のうちに戸川を自宅に案内…