「平安時代」という響きから、和歌でも詠んで優雅に暮らす貴族社会 と他人事にフワッと捉えていた! もちろん、百人一首の和歌や、蜻蛉日記、源氏物語などで、当時の結婚形態とかは一応知っていたし、色恋もお盛んで、そのヤキモキは内心平安ではないな などとは薄々感じていた。が、それは個人の性格に依るものでしょう?と思ってみたり、「物語の事=フィクション」感が強かった。 それに何より、そんなこと真剣に考える必要も無かったしネww だが、この度のNHK大河ドラマ「光る君へ」の番組や関連動画などで、権謀術数の様を即席にちょっと知っただけでも、事実の方が源氏物語以上の凄まじさがあると感じた。 武家政権のような見る…