密林の、隣り合う枝葉と枝葉が繋がりあった、樹上世界。 今でもマダガスカルなどの霊長類は天敵の少ない高所に暮らしているが、最初期の人類もどうやらそのようにして“宙空”(〜空中・天上)に暮らしていた。 アドベンチャー映画;『キング・ソロモンの秘宝』(1985)にも出てくるが、実際、現代でもニューギニアの秘境;「イリアン・ジャヤ」では「ルマティンギ」という樹上の家に暮らす「コロワイ族」という種族が居り、その彼らの「ルマティンギ」は地上50mとかの高みにある。
Pease District Park Observation Pod 気になる木 噴水 最後に Pease District Park 週末にPease District Parkという公園を散歩してきました。初めて訪れる公園です。Austinのダウンタウンから約1.5マイル(=2.4km)という距離なので比較的街なかにある公園です。 Shoal Creek(ショール小川)という小川に沿った公園で約1kmの縦長な形をしています。公園の入り口付近には、BBQの設備や噴水、子供が遊べる遊具などが設置されており、Kingsbury Commonsという愛称で呼ばれているようです。 ParkもCom…
あほ息子加勢、朝5時半から7時10分まで早生みかんの粗摘果にかかる。農協の栽培暦では早生の粗摘果は七月中~下旬とあるが、この通りに摘果すると大玉化する危険が高いので、うちでは3年くらい前から後期重点摘果に切り替えた。不作とはいえそれなりに玉数があり、外来アサガオの蔓の除去、樹冠の草取りなどもあり、8本しか進まず。画像下の玉は、猛暑によるヤケ果。ヤケた箇所は果実が硬化し果汁が無くなり、商品にならない。缶詰、ジュース等の原料出荷もできない。猛暑が当り前になったことで、表皮の弱い早生みかんは毎年ヤケ果が大量発生し、うちの場合はもはや採算の取れる状況にない。踏ん切りは早い方がよいと判断して、去年と今年…
展覧会『蔡云逸「The Water Support the Fire, The Water Support the Fire. Day Version」』を鑑賞しての備忘録AMMON TOKYOにて、2022年7月1日~8月6日。 油彩・テンペラなどによる絵画に加え、サイアノタイプによる作品なども併せて紹介される、蔡云逸の個展。 メイン・ヴィジュアルの《The Water Support the Fire, The Water Support the Fire. No.1》(2022)(1630mm×1140mm)は、タイル張りの浴室の男女を描いた作品。画面右側に、白いバスタブと湯に浸かる男性…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 日本人は自然を愛し大事にした、はウソである。 ・ ・ ・ 第48号(2013.10 発行) 特集:日本人が森に学ぶこと。 森あふれる日本 ─国土と環境の未来像─ 東京大学名誉教授 太田 猛彦(談) 1.過去 400 年間で最も豊かな現代の森。 2.かつて、日本人は森を使い尽くした。 3.森林の荒廃から生まれた「治山治水」。 4.木を植える「意識」と、自然破壊という「知識」。 5.増えた森林は、海岸をも変える。 6.量の充実から質の充実へ。 7.海岸林の可能性、再び。 8.地球の進化…
渓流をはなれてから斜面を登って行く箇所 ヤブデマリ(レンプクソウ科) エゴノキ(エゴノキ科) エゴノキの実には毒がある カラスザンショウ(ミカン科) キレハノブドウ(ブドウ科) ノブドウ(ブドウ科) と ボタンヅル(キンポウゲ科) ノリウツギ(アジサイ科) ウリカエデ(ムクロジ科) サンカクヅル(ブドウ科) オオバヤシャブシ(カバノキ科) ヒメヤシャブシ(カバノキ科) クリ(ブナ科) フジ(マメ科) これだけたくさんなると食べられぬかと思ってしまう 林道の斜面を縫う箇所は斜面側の木の樹冠や花や実が目の前で見られたり 法面側の植物を真上で見れたりする 珍しい植物があるわけではないが、楽しい時間が…
この資料は、ジャン・クロード・プレサックによる『アウシュヴィッツ ガス室の技術と操作』を翻訳したものです。 phdn.org 目次 - アウシュビッツ ガス室の技術と操作 J-C・プレサック著 特定のページのリンクを貼りたい場合は、 このページのURL + #p + 三桁のページ番号 としてください。 [例:チクロンBの取扱説明書のあるページ(Page018)を指定したい場合] https://holocaust.hatenadiary.com/entry/2020/08/21/031127#p018 Page379 CHAPTER 7 クレマトリエンⅣ及びⅤ 計画・施工・総合検討 ビルケナウ…
はい、ばねの写真を更新すべく頑張って記事の続きを書き上げます。(笑) 以前にこの記事で書いたお寺の樹木の剪定の続きをしました。 shinrinkobo.hatenablog.com 今回は崖地から反対のお寺の敷地内にある樹木を小さくするという要望でした。 今まで大きく手を入れたことがないということで今回初めての大きな剪定をさせていただきました。 作業前全景 作業前 作業前3 上の写真と比べるとかなり小さくなったのがわかると思います。 横から 御覧のように小さくしました。チッパー大活躍です。 一面に敷設しました。 今回スタッフが色々な角度からとってくれました。 いろいろな角度から見るとわかりやす…
喉が渇き、夜更け、自動販売機を探し歩く。大通りの灯りが次々と消え、24時間営業のコインランドリーの明るさだけが街に残る。店内で漫画雑誌を読み耽る男が一人。 *** わたしたちの聞く雨は滴り落ちる水の静寂ではなく、雨が出くわすさまざまな物体が翻訳して届けてくる多様多種な音だ。言語というものの例にもれず、しかも吐き出したいことが山ほどあって、待ちかまえている通訳も大勢いる言葉ならでは、空の言語構造はあふれんばかりに豊かな形で表される。土砂降りはトタン屋根を、悲鳴を上げて震える板に変える。何百というコウモリの翼に食い込んだ雨粒は、うち砕かれて、飛び散り、川面すれすれに飛ぶコウモリをすり抜けて川に落ち…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 人間が作り出している地球の温暖化は進んで行く、人ができるのは気温上昇を止める事ではなく上昇を緩やかにする事である。 植林して自然破壊を止め、プラごみを減らす事である。 ・ ・ ・ 2022年7月号 Voice「言葉のリハビリテーション 森田真生 『変化』という宿命 錯乱する環境下での動物たち …… 人間はいま、かつてのどの生物にもできなかった速度で地球上を忙(せわ)しなく駆けめぐっている。パンデミックを通して私たちがまさに思い知らされている通り、こうした人間の移動によって動かされて…
トキワネム トキワネムノキ 220626背が低くて、庭木にするならこれかな。 背の高い、野山に自然に育つネムノキの、樹冠の広がり方が大好きだけれど、さすがに住宅地には植えにくい。目線の高さで花を見られるこのネムノキ、いつかうちの庭にも連れてきたい。
時々通る道、ヒマラヤ杉があることに気が付かなかった。おまけにヒマラヤ杉に何か薄緑色の樽状の大きな実が。なんだろうと近づくと松笠のようだ。それにしてもでかい。たくさん成っている。ヒマラヤ杉は、ヒマラヤシーダーとも呼ばれマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹。見た目、直径は3 mは有りそうな大木。神が宿ってそうな樹冠、素晴らしいの一言でした。東京都八王子市 2022/7/7
(2022/06/22に、EUは自然復元法を提出しました。これは、2022/12のモントリオールの生物多様性条約会合に提出され、世界の環境政策の分岐点になる可能性があります) 1)背景 2022/06/22に、EUの自然復元法(EU Nature Restoration Law)が、提出されました。 Green Deal: pioneering proposals to restore Europe's nature by 2050 and halve pesticide use by 2030 2022/06/22 https://ec.europa.eu/commission/pressc…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台⇒道の駅うらほろ⇒ハルニレの木⇒帯広市内 奥に立つハルニレ。こちらのほうが被写体としては有名か。 スマホのナビを頼りに「ハルニレの木」を目指す。 しかし通行可能な道として示されたのは、そのはるか手前。 ちょうど川岸に突き当たったあたりまでだった。 この情報通りだと、延々歩いていく必要があるけど・・ ま、行けるトコまで行ってみるか。 ナビ通り、国道38号線から左に折れる細い道に入ってゆく。 畑か草原かわからない、一面の緑のただなかをトコトコ進むこと数分。 ナビで表示された川岸に到達した。 どこ…
■避暑 今日もおかげさまで予定はなかった。朝はなんだかんだと遅くなり、家人といっしょに朝食をとる。家人は、家庭菜園のトマトをもいできた。まだ、青いのもあったが、切られて朝食に並べられた。大玉は、甘いね。そのため、現在、採れるのはない。 遅くなったが、パソコンを引っ提げて、セカンドオフィスに向かう。日陰を狙って歩いていた。もうすぐ、店につくというところでLINEが入る。日陰で確認すると、知人のTさんからの登山とランチのお誘いである。まだ、8時過ぎである。いつもは、11時近くに連絡が入るが、今日は朝であった。記憶の範囲では初めてではなかろうか。 ここで回れ右をしてピックアップ場所のコンビニまで戻る…
背後から、ツバメのヒナたちの元気な声が聞こえるようになりました。 巣のふちから小さな顔が並ぶのが見えます。 今のところ4羽を確認。 おそらくもう何羽かは隠れていると思われます^^ 巣のリフォームの時から意見が対立しがちで、 なかなか子育てまで進まなかったご夫婦。 鳥好きの職員がずっと心配していたのですが、 今は2羽でせっせと餌を運びます。 よかった、よかった^^ 一安心です。 2回目の巣作りを始めた熟練ペア?のほうは、 一週間前の職員の引越し要請にあっさり応え、 すでに、新居を完成させています。 ツバメの世界にも、いろいろな個性があるようです。 さてさて、週末のイベントのお手伝いをするために、…