18日の日経平均は大幅反発して、終値は379円高の3万8482円で引けとなりました。 米国株に強い動きが見られて、ドイツやフランス株の上昇を好感して、寄り付きから上昇しましたが、高く始まった後はこう着状態が続きました。値を消しても3万8300円台では盛り返して、上を試しに行っても3万8500円を上回ると、そこからの買いは続きませんでした。それでも前引けでは3万8500円を上回って、大引けが後場の高値となるなど、場が終了する間際に強い動きが見られました。 明日の東京株式市場は、欧米の動きに左右されますが続伸期待があります。 700円以上下げた前日の下げの半分程度しか戻していないですが、場中はしっ…