比嘉大吾

今日は千堂武士の誕生日なんですって。元日本フェザー級チャンピオンで浪速の虎です。最近、世界戦の挑戦権も手に入れました。現在、23戦21勝20KO2敗と立派な戦績ですね。唯一の判定決着は後の世界チャンピオンであるヴォルグ・ザンギエフ。2敗の相手は共に幕之内一歩。 比嘉大吾の復帰4戦目を見ました。 フライ級でKOの山を築いてきましたが、世界戦で痛恨の減量失敗。タイトル剥奪。 その後、2階級以上上げる事を条件に復帰。バンタム級を主戦場に。復帰初戦を見たかどうか覚えてないんですが、その後の3試合を見ました。 2戦目の堤聖也との試合で感じたのは、比嘉ってバンタムで通じないんじゃない？見た目には良いパンチ…

トレードオフの週末、今日もスポーツ観戦です。 本来ならバスケのB1キングスのホーム試合があるはずでしたが、すでに新型コロナの影響で中止が決まっていました。 サッカーのFC琉球の試合は明日です。 今日は何もないのかと思うところですが、プロボクシングの元世界チャンピオン比嘉大吾の試合が地元沖縄で開催されていました。 残念ながら、会場へは応援に行けませんでしたが、沖縄ではテレビで生中継されていたため、テレビでの応援です。 比嘉選手は世界王者の時に減量失敗をして、王者を失い、そこから２階級上げての再起をかけて勝ち進んでいたところでした。 試合は、開始前は王者比嘉大吾選手が有利だとみられていましたが、相…

結果は、井上尚弥が遥かに上回っていた。井上尚弥が優勢だと思ってはいたが、これほどまでに天と地の差が開くとは思わなかった。比嘉大吾は決して弱い選手ではないからだ。過去に15試合連続koを成し遂げた相当な実力者である。接近戦だけなら井上尚弥以上かもしれないと思っていた。続きあり。

2月11日、東京の佐々木体育館で、過去にあらゆる偉業を成し遂げ、名を知らしめているボクサー達が、拳を交えたチャリティーボクシングイベント。ＬＥＧＥＮＤ大会。強者の接戦に、僕は胸が熱くなった。その中でも興味深い戦いがあった。それは井上尚弥対比嘉大吾だ。井上尚弥は、皆さんご存知の通り、あまたのチャンピオンを粉砕してきたとてつもない強者だ。だから井上尚弥に興味が湧く。対する比嘉大吾は、一言で言えば、幕之内一歩のようなボクサーだ。比嘉大吾の熱気を帯びた接近戦はまさに幕之内一歩ボクサーといっても過言ではない。この２人がどのような闘いを繰り広げるのか。僕は、感情が高まっていた。続きあり。