弘道館と偕楽園の一張一弛という考え方が知られるようになって、偕楽園は「梅まつり」だけではなく通年に魅力があるということも幾らかは伝わっているかもしれない。「梅まつり」の他に「萩まつり」あり、既に、七種のまつりもよいのではないかと書いた。 この際なので、春と秋の他の「まつり」も考えてみた。 「秋の七種のまつり」が有れば、「春の七種のまつり」もいかがか。「春の七種」は新春なので、これを冬に括れるとすればである。それだけだとさみしいので探鳥会も付ける。冬は木の葉が落ちて鳥が見やすい。水戸は関東有数の那珂川と支流があり湖沼もあるから探鳥会には向いているのではないか。偕楽園周辺だけでなくあちこちに出かけ…