昨日の冒頭の続きから始まる。 寒さにも質があると思ったのは、冬の八ヶ岳で-15℃の環境にいた時だ。勿論、冬山装備でのコトだ。風さえ弱ければ案外・・・大丈夫だ。それ以前に何度か真冬の仙台の寒さを経験していたが、仙台の夜の寒さは苦手だ。気温は-3℃程度だったと思うが、仙山線に乗って山形に行ってしまった方が楽だと思った。 だが、長野県内で諏訪なら耐えられるが、塩尻はキツかった。位置的には微妙な差に思えるが、松本の方が楽だった。 そう思うと、直江津や糸魚川、魚津や滑川は、海からの強風さえ無い日ならば楽に思えた。言うまでもなく、金沢はいろいろと興味のあるものもあるから、差ほど苦にはならなかった。 という…