昨日の浦和レッズのホームC大阪戦は、0-0の引き分けに終わりました。ここ2試合で1敗1分けと勝利がない浦和にとっては勝っておきたかった試合ですが、内容を見ると勝てる試合ではなかった印象です。そう感じた理由として、相手の右MFルーカス・フェルナンデスが面白いように機能していたことがあります。 C大阪は4-2-3-1の布陣で、右MFのLフェルナンデスにボールを集めて、クロスをCFのハットンに合わせる狙いでした。Lフェルナンデスのボールキープが上手いので、右SBの奥田やトップ下の柴山もかかわって、右サイドに拠点を作れていました。浦和の左SBの長沼はどちらかといえば攻撃的なタイプなので、このC大阪の攻…