60年代に起こったお笑いブーム。
「大正テレビ寄席」「お笑いタッグマッチ」など演芸番組が数多く放送され、テレビにおけるお笑いの地位を確立した。現在も放送中の「笑点」もこのブームの真っ只中に放送開始された。
「昭和の爆笑王」林家三平や落語四天王、上方落語四天王などの落語家、Wけんじ、獅子てんや・瀬戸わんや、コロムビアトップ・ライト、Wヤング、若井はんじ・けんじ、正司敏江・玲児、夢路いとし・喜味こいしなどの漫才師が人気を博した。
また、コミックバンドとして活動していたザ・ドリフターズがコントグループとして不動の地位を得た。