中古住宅購入シリーズを始めます。 わが家の物件購入経験から「やった方がいいこと」「やらない方がいいこと」を紹介したいと思います。 第1回目のテーマは「両手仲介」です。 買い主も売り主も個人である場合、素人である双方が直接やり取りするわけではありません。 不動産取引会社が買い主と売り主の仲介に入り、買い主や売り主は仲介手数料を支払います。 この「仲介」は2種類あります。 買い主と売り主がそれぞれ別の不動産会社に仲介してもらう「片手仲介」と、買い主も売り主も同じ不動産取引会社が仲介する「両手仲介」です。 「両手仲介」では、不動産取引会社にとっては買い主と売り主の両方から仲介手数料を受け取るメリット…