これはずいぶん前の出来事です。1997年頃だったと思います。 あるシステム開発会社との打合せで、私が所内向けに作成した説明資料を見せながら、現行システムの内容を説明していました。 そのとき、システム開発会社のエンジニアから、こう指摘されました。 「クライアント・サーバーシステムにおける『クライアント』と『端末』は、意味が違います」 私の資料では、クライアント・サーバーシステムにおけるクライアントを、あえて「端末」と表現していました。その点を指摘されたのです。 私は答えました。 「わかっています。ただ、クライアントというカタカナ用語を使うと、怒る人がいますので、あえて端末という言葉を使っているの…