今日は、私の仕事を通して感じる、ちょっと不思議だけれども、励みになるお話したいと思います。 介護の仕事は、入居者様と密接に関わるため、肉体的にも精神的にも負担が大きいものです。つらいと感じることも、もちろんあります。 ある日、私は入居者様の介助の途中で、思い通りにいかず、イライラしてしまいました。そして、「もう駄目だ」と落ち込んでしまったのです。 そんな時、ふと入居者様が私の手を握り、「ありがとうね」と優しく微笑んでくださったのです。その笑顔を見た瞬間、私の心がスーッと軽くなりました。 そして、「どんなに辛い時でも、必ず良いことがある」と希望が湧いてきたのです。 それ以来、「もう駄目だ」と思う…