介護の現場で働いていると、どうしても“考えすぎてしまう日”がある。 「この声かけでよかったのかな」 「もっと優しくできたんじゃないか」 「こう言ってしまって傷つけていないかな」 「他のスタッフならもっと上手にできていたかもしれない」 そんなふうに、自分の中で自分を追い込んでしまう瞬間。 仕事帰り、夜のホームの灯りがふっと遠くに見えてきたとき、胸のあたりが重たくなるような感覚を抱えながら歩いた経験のある介護士さん、少なくないと思う。 私もその一人だった。そして、きっとこれを読んでくれているあなたも、同じような思いを抱えたことがあるんじゃないかなと思う。 介護の仕事は“人を相手にする仕事”だからこ…