ここまでで、「ゆうちょ支援法」という公金延命策の裏にある政治の闇や、他インフラとの比較から郵便局網の異常な過剰感を暴いてきた。 しかし、この組織の本当の不条理さを理解するには、マクロな数字だけでなく、「現場で働く人間のリアルな待遇格差」に目を向ける必要がある。 今回はダメ押しとして、現代の日本において最も過酷な市場競争に晒されている「コンビニのフランチャイズ(FC)オーナー兼店長」の冷徹なサバイバル現実と、昭和のぬくぬくとした特権を維持し続ける「特定郵便局長」の待遇、そして他業界が血を流してきたリストラの歴史を、徹底的に比較してみたい。 8. リスクとリターンの完全なバグ:命を削るか、公金にた…