状態遷移図

はじめに ステートマシン図（状態遷移図とも呼ばれる）は、オブジェクトのライフサイクルを視覚的に表現するための強力なツールです。特に、状態の中で行われる動作を正確に記述することは、システムの設計と理解において重要です。しかし、UMLの公式ドキュメントは英語で記載されており、必要な情報をPDFから見つけ出すのは容易ではありません。そのため、多くの開発者が「ステートマシン図での do, entry, exit アクションはどのように書けばよいのか？」という疑問を抱いています。本記事では、この疑問に答えるべく、UMLのステートマシン図におけるこれらのアクションの記述方法を詳しく解説します。 entry…

今回はNotionで使えるMermaid記法に関して書いていきます。以前、Mermaidで状態遷移図を書いてみた記事を投稿しました。miya-moto-memo.hatenablog.comMermaidには色テーマが用意されているようです。用意されている色テーマは、 default neutral dark forest base の5種類のようです。上記5種類の色テーマを全て試してみます。それでは本題へ。

今回はNotionで使えるMermaid記法に関して書いていきます。Notion×Mermaidの記事はこれまで何度か投稿しています（詳細は以下リンクにて）。関連記事リスト Notion（Mermaid）でER図を書いてみる Notion（Mermaid）でマインドマップを書いてみる Notion（Mermaid）でフローチャートを書いてみる Notion（Mermaid）で円グラフを書いてみる Notion（Mermaid）でタイムラインを書いてみる Notion（Mermaid）でシーケンス図を書いてみる 今回は「状態遷移図」に関して書いてみます。それではサクッと本題へ。

ソフトウェアの動作を状態遷移図で表すことができる場合は、状態遷移図を簡単化することで数式表現にすることができ、網羅性の確保が大切なテストケース作成においてこの数式表現を参考にすることができます。 数式表現は、 著者のブログ「ソフトウェアの実行パスの数式表現について 」で記述しているような手順で得ることができますが、ソフトウェアの構造が複雑で状態数が多くなると、手作業でこの手順を行うのは現実的ではない場合があります。数式表現を得るもう一つの方法として、状態遷移図から状態遷移行列を作成して行列計算を繰り返すことで得る方法があります。この方法について記述します。

こんにちは。たろすです。今回はオートマトンと状態遷移図について説明します。 オートマトンとは 状態遷移図の読み方 例題 ア（00100）の解説 イ（10110）の解説 ウ（11110）の解説 エ（00111）の解説 おわりに おすすめの学習本 オートマトンとは オートマトンは一定の規則に従って複数の内部状態の間を遷移する仮想的な機械で、現在の状態と入力の組み合わせを規則の中から探し出し、指定された次の状態へ遷移する。規則に該当する組み合わせがなければ同じ状態を維持する。規則は状態遷移表や状態遷移図として書き表すことができる。 オートマトン（状態機械）とは - IT用語辞典 e-Words つま…