映画「武士の家計簿」の主人公、 猪山直之氏の生家がこのあたりにあったそう。 御算用者として藩財政を取り仕切り、 「そろばんバカ」と言われたとのことです。 説明書によると屋敷は養智院前あたりと。 養智院は、向かいあたりに今もあります。 藩政期から変わらすそこにある、 ということですよね、それ、すごいです。
尾崎神社に行く途中で偶然見つけた、というか 何度も通った道なのに、気づかなかっただけで。 丸の内あたり。 ここに加賀藩の算用場があり、今は宮田会計さん。 これって偶然なのでしょうか、それとも必然…。 しいのき迎賓館あたりで始まり、尾山神社あたりに 移り、ここで明治まで。 150人も働いていたとは、驚きです。 「武士の家計簿」でおなじみの猪山直之は 片町からここまで通っていたのか、と 想像するだけでワクワクします! そろそろ雪吊りを外して、春を迎える準備ですね。