今日は、昔本で読んだ「教員や講師に求められる心構え」の1つが、最近やっと腹落ちしたことを書こうと思う。 集団授業の生徒制御に苦戦していた頃によく読んだのが、向山洋一氏の著書「子供を動かす法則」である。 子供を動かす法則新版 (学芸みらい教育新書) [ 向山洋一 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon この本の中で、教員が持っておくべき心構えの1つとして、「漠然と目の前のことに向き合ってはならない」みたいな教えがあったと記憶している。 例えば、黒板消しを使うときは横に動かすのか縦に動かすのか、 またそれぞれについて、それはなぜかっていうことが説明できなければならない。 漠然…