今年はまったくもって、良い一年とは言えなかった。 昨年末と今年の年始の占いなんかをつらつら見ていると、運気は悪くなかったように思う。しかし、まったく逆の結果になった。 年始から母と叔母が入院した。 春には義理の母が入院し、亡くなった。 夏には私の網膜剥離が発覚し、入院と手術。 同じ術式で、日帰りの手術などもあるが、本当に日帰りが適切かどうかは分からないと思う。一番恐いのは、「移動」だ。歩くときに始めは眼帯を付ける。そうするとあたりまえだが、司会の半分が封鎖される。これが結構恐い。塞がった方の体が障害物に当たって気付くことも多々あった。 家まで帰るのもやっとだろう。 特に私のように家族の助けが得…