同大及び院在学の学生による三人展。 『後藤悠介』は植物、『瑞泉花楓』は鳩、『園田瑞穂』は犬と梟、とのモチーフ。 女性が描くもふもふの中に、男性が描く枯れた草木が入り込む。 同じ{もふ系}でも二人の表現は随分と異なり、描かれている対象を含め『園田』の作品の方に心惹かれる。 わけても梟の描写には 口角を上げてしまう。 そして、なんとはなしの既視感。プロフィールを確認しても、過去に観てはいないはずだが・・・・。不思議と記憶の片隅に引っかかる。 会期は~6月0日(日)まで。