先日、能登でまた震度5強の揺れの地震があって、建物がグシャッと倒壊する動画が流れた。あれは輪島市で公費解体を待っていた建物だったという。 先日の震度5強の地震でつぶれた家屋(TBSより) 石川県では約2万2500棟の「公費解体」を予定していて、うち解体・撤去が済んだのはわずか346棟なのだという。復興が遅れていることは知っていたが、ここまでひどいとは驚いた。なぜこんなに情けない事態になっているのか? この間、私も能登のことを忘れていたなと反省。現地は圧倒的にマンパワーが足りないらしい。政治も報道も復興が進まない原因を分析して、もっと支援を強めないと。・・・・・・ 朝ドラの「虎に翼」では、GHQ…