日本にある地域コミュニティ組織(地縁団体)。もともとは日中戦争の頃から日本国内で組織され始め、第二次世界大戦の戦時下に大政翼賛会の最末端組織として1940年に政府によって整備されたのが起源。現在では戦前のような組織としては廃止されているが、任意の地縁団体として残っている。 主に祭りなどの地域文化の保護や生活向上などを目的として活動している。また、地方自治体によっては、自治体事務の委任で広報紙を町内会が配布などを行ったりしている。
今年度、町内会の子ども会会長を務めています。 4月から子ども会の会議の資料を作成したり、町内会や各種団体、学校などの会合への参加、子ども会のイベントの日程調整、LINEでの連絡などやることがたくさんあります。とても仕事が多いです。 町内会への会合も多く、土日の夜に参加しなければなりません。町内のお祭りもあるため、寄付金集めにも参加します。お祭りで着る衣装の衣装合わせや配布のほか、子どもたちに配るお菓子の手配など、細かい仕事も多いです。 やることが多いと思いますが、私が子供の頃はもっと行事が多かったため、さらに忙しかったと想像できます。しかも携帯電話もそこまで普及していなかったので、町内の家々を…
在籍自治会の存在価値、それは 『共助の輪の維持・拡大』 にあると考えます。 なぜ、そう考えるのか。 在籍自治会は会館を所有しておらず、お祭りといったイベントもほぼない状態。自治会の存在が普段の生活から離れている状況で必要性を感じない。さらに、情報発信がほとんどないため何をやっているのか分からず、現会員の住民も惰性で在籍しているような状況と感じます。 会館がない、イベントがない、無いものは無いのでどうしようもなく、現時点において存在価値を見出すとすれば、「人がいる」「住民がいる」ということ。つまり、人手が存在するということかなと思います。 首都直下地震、南海トラフ地震そして富士山噴火はいつ起きて…
今日は朝から町内清掃の日。正直言うと、前日まで「めんどくさいな〜」って思ってたのよ。でも予定表に書いちゃった以上、サボるわけにもいかず、エプロン姿で出動よ。 朝の空気は思ったよりひんやりしてて、少しだけシャキッとした。集合場所には、すでにご近所さんたちがパラパラ集まってきてたわ。普段は挨拶だけの人たちも、軍手をはめるこの日はちょっとだけ距離が近くなるのよね。 ごみ袋を広げて、ほうきを片手に歩き出す。道路の端にたまった落ち葉、吸い殻、紙ゴミ…普段は気に留めないような小さな汚れが、こういうときにはよく目に入るの。 「おはようございます〜」「お疲れさまです〜」 こういう短いやりとりが、朝の空気をほん…
昨年度、将監町内会自治会連絡協議会が50周年を迎えました。「ふるさと将監」という記念誌を作成しましたが、そのときに撮りためた写真をいくつか公開します。 将監町内全体を撮ったドローン画像 将監沼の桜並木 もう一丁、桜並木 現在工事中のふれあい公園にあった藤棚 将監交番の斜向かいの公園内にある開発記念碑 将監の由来を説明した立札 将監沼の案内図 将監市民センター その1は以上となります。 その2をお楽しみに。
仙台市泉区にある将監中央町内会のブログです。町内会活動や町内に関するいろいろな情報を発信しますので、よろしくお願いします。(by ヨッシー)
町内会長として筋を通した組織運営に奮闘されていた同世代の方の話。 現在は町内会を退会されているようですが、会長在任中に経験した様々な出来事、役員の方々と協力して真っ当な組織運営を推進していこうと奮闘されていた日々に共感を覚えました。 この方、その奮闘記を動画として発信されています。 40歳会社員が【町内会長】になってみた! https://www.youtube.com/@40kaicho/videos 幸い・・・と言っては語弊があるかもしれませんが、私が在籍している自治会はこの方の町内会ほどの状況ではなく、積極的に関わろうという会員がただ少ないだけで、衝突が起きるような事態はあまり考えられま…
自治会・町内会のことを色々と調べてみると、程度の差こそあれ、自治体が自治会を様々なかたちでサポートしていることを知りました。今まで全くといっていいほど知りませんでした、こんなになっているなんて。 自治会は自治体の下部組織。使い勝手のいい組織が活動しいなくなる状況は何とか避けたい。。。少々嫌味が入っているようにも感じますが、立場によって見える景色が違うのは当たり前だと思うので、こういう文言が出てくるのも不思議ではありません。 都市部において顕著ですが、「公助」の範囲は限定的で、災害発生などの緊急時には支援の手は来ないと考えるのが常識だと考えています。避難所として設定している小中学校や市民館・公民…
本日は町内会の人たちで沿道の苗植え作業です。毎年恒例なんですが、この時期は私はセミナー講師で九州などに遠征することが多いため、参加するのは久々となります。 昔はスキー場に向かう沿道の両側の、下の交差点から数百メートル上がったところまで植えていたので、人数も必要だし時間も掛かるし高齢化も進んでるしで大変なので、毎年総会になるとやめるやめないが議題に上がっていたんですが、規模を縮小してなんとか継続しております。いや〜天気が良すぎずに雨も降らなかったので、ある意味、作業日和でした。 規模を縮小したこともあって人数が少ないながらも1時間ちょいで終わりました。終わったらご褒美です。ということで、ミルク工…
存在自体をすっかり忘れていた「町内会」東京時代は賃貸だった為か縁がなかったが、地元に戻った翌年、 つまり今年、輪番で町内会の役員が回ってきてしまった。 町内会の役員って、PTAとかの役員と同じでそれぞれの役割を決めるんだけど、重い役ほど担い手がいない。しかも選出日は、旅行の真っ最中で参加できない。さて、どうなったのか...
先のヒアリング会をはじめ、自治会の会議と呼ばれる場に出掛けて感じたとことですが、主催者は参加している皆さんの時間を奪っている認識を持っていない気がしています。 開始時刻は書いてありますが、終了時刻について書いてない。皆さんの貴重な時間を割いて集まってもらって、会議を実施しているって意識が感じられない。事前に話し合う内容を決め、可能な限り短時間で済まそうって考えていない。議題が発散しても収拾する人がいない、それぞれ言いたいことをいって何も決まらず先送り。 この会議に参加していなければ、他のことに使うことができた時間。余暇を過ごしたり、子どもと遊んだり、買い物に行ったり、色々あったと思うんです。暇…