日本にある地域コミュニティ組織(地縁団体)。もともとは日中戦争の頃から日本国内で組織され始め、第二次世界大戦の戦時下に大政翼賛会の最末端組織として1940年に政府によって整備されたのが起源。現在では戦前のような組織としては廃止されているが、任意の地縁団体として残っている。 主に祭りなどの地域文化の保護や生活向上などを目的として活動している。また、地方自治体によっては、自治体事務の委任で広報紙を町内会が配布などを行ったりしている。
皆さま、お元気でしょうか。 今年は、公民館内の地域の組合の組合長をしています。順番で回ってくる、よほどの理由がなければ辞退できない役職です。 6月は行事が多かったです。上旬の環境美化一斉作業、下旬の本日は軽スポーツ大会がありました。 スポーツの普及、発展を図り、各組合の親善と親睦を深めることを目的にしています。地域の人たちが、久し振りに顔を合わせ情報交換をする。新たに転入した人はそこの地域がどんな場所かを知り、地域の特色を知る良い機会なのかもしれません。 最近はSNS(ソーシャルネットワークシステム)の進展により顔を合わせなくてもスマホで必要な情報は集められる時代になりました。そのため若い人の…
LINEオープンチャットを用いて、役員間の連絡網整備に取り掛かります。まずはオフィシャル情報を確認します。 オープンチャットを利用する|LINEみんなの使い方ガイド LINEで登録している名前とプロフィールは同期されずに個々に設定でき、友だち登録をしていなくてもグループトークが可能。そして、グループトークには最大5,000人まで参加可能。さらにサブトークルーム機能も備わっています。 自治会メンバーと友だち登録するのは気が引ける・・・ということも十分に考えられるので、登録なしで利用は必須かなと。また、グループトークに最大5,000人まで参加可能ということで、在籍自治会は300世帯ほどなので十分過…
今朝は、燃えるゴミの日だったわ。でもただの“ゴミ出し”って言うには、ちょっとだけ気持ちがザワつく日なのよね。町内の“あの空気”、わかる人にはわかると思うの。 いつもよりちょっと早起きして、パジャマのまま、髪をゴムでひとつに縛って。ゴミ袋を片手に家を出ると、すでに2、3人の近所の方がそれぞれのタイミングでやってきてたわ。 「あら、おはようございます」って声をかけられて、あたしも「おはようございます〜」って返すけど、実際は“誰が何を出したか”をみんなちょっと気にしてるのよね。 👀「あら、この家、また分別できてないじゃない?」📦「あら、ビール缶多いわねぇ、どこかで宴でも?」 そう、町内のゴミ集積所っ…
まずは役員間での連絡網をLINEオープンチャットを用いて整備!に取り組んでいきたいと思いますが、現時点での最終到達地点を情報発信手段の整備に置いてみたいと思います。 思い描くステップは次の通り。 役員間の連絡網をLINEオープンチャットで整備 自治会と会員間の連絡網をLINEオープンチャットで整備 自治会から会員への情報発信手段をLINEオープンチャットで整備 自治会からの情報発信手段としてホームページを整備 情報発信手段の効率化のためLINE公式アカウントを整備 ICTを用いた取り組みを考える際に避けて通れないのはデジタルデバイドの観点。スマホを持っていない、LINEを使っていない人はどうす…
『共助の輪の維持・拡大』 この目的を達成するためにまず取り組まなければならないこと。それは『連絡網の整備』だと感じます。自治会と名のついた集まりなのに、連絡網が十分に整備されていないという状況はいかがなものかと。自治会本部と全会員、そして役員同士、いずれにおいても不十分な状況です。自治会本部から全会員への情報伝達は回覧板のみ。役員同士は電話のみ。そもそも自治会規約や個人情報保護規程が整備されてないため、今の状況には納得する部分もあります。 連絡網の手段としては他の自治会・町内会で既に実績のある以下の中から選択するのが妥当かなと感じます。 LINE公式アカウント LINEグループ LINEオープ…
今年度、町内会の子ども会会長を務めています。 4月から子ども会の会議の資料を作成したり、町内会や各種団体、学校などの会合への参加、子ども会のイベントの日程調整、LINEでの連絡などやることがたくさんあります。とても仕事が多いです。 町内会への会合も多く、土日の夜に参加しなければなりません。町内のお祭りもあるため、寄付金集めにも参加します。お祭りで着る衣装の衣装合わせや配布のほか、子どもたちに配るお菓子の手配など、細かい仕事も多いです。 やることが多いと思いますが、私が子供の頃はもっと行事が多かったため、さらに忙しかったと想像できます。しかも携帯電話もそこまで普及していなかったので、町内の家々を…
在籍自治会の存在価値、それは 『共助の輪の維持・拡大』 にあると考えます。 なぜ、そう考えるのか。 在籍自治会は会館を所有しておらず、お祭りといったイベントもほぼない状態。自治会の存在が普段の生活から離れている状況で必要性を感じない。さらに、情報発信がほとんどないため何をやっているのか分からず、現会員の住民も惰性で在籍しているような状況と感じます。 会館がない、イベントがない、無いものは無いのでどうしようもなく、現時点において存在価値を見出すとすれば、「人がいる」「住民がいる」ということ。つまり、人手が存在するということかなと思います。 首都直下地震、南海トラフ地震そして富士山噴火はいつ起きて…
今日は朝から町内清掃の日。正直言うと、前日まで「めんどくさいな〜」って思ってたのよ。でも予定表に書いちゃった以上、サボるわけにもいかず、エプロン姿で出動よ。 朝の空気は思ったよりひんやりしてて、少しだけシャキッとした。集合場所には、すでにご近所さんたちがパラパラ集まってきてたわ。普段は挨拶だけの人たちも、軍手をはめるこの日はちょっとだけ距離が近くなるのよね。 ごみ袋を広げて、ほうきを片手に歩き出す。道路の端にたまった落ち葉、吸い殻、紙ゴミ…普段は気に留めないような小さな汚れが、こういうときにはよく目に入るの。 「おはようございます〜」「お疲れさまです〜」 こういう短いやりとりが、朝の空気をほん…
昨年度、将監町内会自治会連絡協議会が50周年を迎えました。「ふるさと将監」という記念誌を作成しましたが、そのときに撮りためた写真をいくつか公開します。 将監町内全体を撮ったドローン画像 将監沼の桜並木 もう一丁、桜並木 現在工事中のふれあい公園にあった藤棚 将監交番の斜向かいの公園内にある開発記念碑 将監の由来を説明した立札 将監沼の案内図 将監市民センター その1は以上となります。 その2をお楽しみに。
仙台市泉区にある将監中央町内会のブログです。町内会活動や町内に関するいろいろな情報を発信しますので、よろしくお願いします。(by ヨッシー)