著者: 倭ヒナ、綾里けいし、鵜飼沙樹
綾里けいしのライトノベル。イラストは鵜飼沙樹が担当。
MF文庫J(KADOKAWA/メディアファクトリー)にて2016年4月から刊行。
凄惨で醜悪で苛烈で劇的な―――世界に断罪されし少女と愚鈍な従者の物語。
http://www.kadokawa.co.jp/product/321510000697/
「我が名は『拷問姫』エリザベート・レ・ファニュ。誇り高き狼にして卑しき牝豚である」死後、異世界転生した瀬名櫂人の前に現れたのは絶世の美少女・エリザベート。彼女は『拷問姫』を名乗り、従者として自分に仕えるよう櫂人に命じるが――「断る」即答する櫂人にエリザベートは『拷問』か『執事』かの二択を突き付ける。あえなく陥落した櫂人はエリザベートの身の回りの世話をすることになり、咎人たる『拷問姫』の使命――14階級の悪魔とその契約者の討伐に付き合わされることになるが……!? 「あぁ、そうだ。余は狼のように孤独に、牝豚のように哀れに死ぬ。たった一人でだ」
綾里けいし×鵜飼沙樹! 最強タッグが放つ異世界ダークファンタジーの最高峰!
倭ヒナによるコミカライズで、ComicWalkerにて連載中。