二十四節気「白露」(はくろ) 9月8日~9月22日 夜中に大気が冷え始め、 朝夕の風にいくらか肌寒さを感じさせる冷風が 混ざり始める頃です。 草木をよく見てみると、葉先には白露を 発見することができます。 白露とは、朝の草花に透明な露が結ぶ頃のこと。 残暑が残る日中と涼しい朝晩の寒暖差が大きくなることで 露ができやすくなります。 中国には「処暑十八盆、白露勿露身」ということわざがあります。 白露をすぎれば、肌をさらしてはいけないという意味で、 朝晩の冷えに注意しなさいということだそうです。 9月11日の立春から数えて220日目は、 台風の特異日とされています。 台風10号の猛威から学んだ防災グ…